ごあいさつ　医師紹介doctor

父親が大腸がんで亡くなった事が影響しているかも知れません。病気の早期発見することの大切さを感じました。

現在は消化器内科の診療として腹部エコーや経鼻内視鏡を行っておりますが、専門科にこだわらず内科全般の診療に携わらせていただいております。

高血圧や脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病をはじめ、症状に応じて漢方薬の処方も行っております。患者様からの希望があれば、往診も行います。ご⼼配な症状について、丁寧な内科診療を致します。

内科にかかりたいけどどこの内科に受診したらよいかわからない、という場合がございましたら当院にお越しください。私たちスタッフ一同も笑顔を忘れずに、皆様の笑顔を支え続けたいと思います。

当たり前のことですが、患者様のお言葉を広く、深く聞くことです。問診だけで症状の原因が特定できることは珍しくありません。そのためにも、なるべく話がしやすい医師でありたいと思っています。

また、お困りになっているのであれば、内科だけでなく皮膚疾患、不眠症、骨粗鬆症などにも幅広く対応させていただきたいと思っています。

専門性を持ちつつも、患者様の全身を幅広く診させていただくことができる科だと思ったからです。大学病院の呼吸器内科に勤務中は、専門性が高く、希少な疾患の診療を経験しました。出張先である公的な病院では、呼吸器内科全般以外に、循環器内科、消化器内科、血液内科分野の検査および治療も経験することができました。大学の医局を離れた後は、高齢者の訪問診療をさせていただきました。

ご高齢の方が肺炎になっても、症状が明確に表われないことがあるため、診断、治療が遅れる可能性があります。充分な検査ができない状況で、ご高齢の方の全身管理をすることは容易ではありませんでしたが、その経験は現在のクリニックでの診療に大いに役に立っていると実感しています。